第2章 論理ゲーム

今回は、第2章の33ページまで読み進めたので、その感想を書こうと思います。

「僕は子供の頃、毎晩本を読んでいた。大のお気に入りはトム・スウィフト・ジュニアのシリーズ。月に2〜3冊のペースで出るんだけど、いつもむさぼるように読んだ。トム・スウィフト・ジュニアに、ほんとにあこがれていたんだ。」

この章はこんな文章から始まります。

幼少期に本をたくさん読むのは大事だと、世間一般からも言われていますが、やはり本などを通して、自分の知らない世界に触れるのは、発想力を育成する上でも重要なのでしょうか。

ただ彼は、それを本の世界に留めるのではなく、実際にも様々なことに挑戦していました。鉱石ラジオを作ったり、アマチュア無線の勉強をしたりと、当時6歳とは思えないほど難しいことをしていたみたいですが、好奇心旺盛な幼少期だからこそ出来たことも多いのだろうと思いました。