知性とは

ウォズニアックが勝手に、ミスターマコラムというあだ名を付けた先生が、ある日授業時間にシルバニアという会社で作業をさせてくれることになったそうです。先生は、彼が授業内容を既に全て理解していて、みんなにいたずらばかり仕掛けていたので、実際にコ…

少年院での一夜

引っ込み思案でも、クラスの中で取り残されてもイタズラ好きであることは変わらず、その後も様々な実験や仕掛けを繰り返していたウォズニアックですが、ある日大きなトラブルを起こし、少年院に行くことになってしまいます。ある日メトロノームの音が爆弾の…

状況の変化 ~p.50

第2章の途中から、3章の始めまでを読んだ感想です。第2章では、ウォズニアックの様々な成功が書かれています。科学コンテストで優勝したり、成績は常に学校でトップクラスだったり… それだけでなく、スポーツも得意で、クラスの中でも人気者だったそうです。…

第2章 論理ゲーム

今回は、第2章の33ページまで読み進めたので、その感想を書こうと思います。 「僕は子供の頃、毎晩本を読んでいた。大のお気に入りはトム・スウィフト・ジュニアのシリーズ。月に2〜3冊のペースで出るんだけど、いつもむさぼるように読んだ。トム・スウ…

子供の頃も、その後も、そして今も・・・ -p.20

「その頃、僕はどういう構造なのか知りたくて、真空管をよくバラしていた。中身は細いフィラメントでね、これが熱くなるので電球みたいに焼き切れちゃうわけだ。そんな単純な話だった。だから、焼き切れない真空管とか、真空管なしで映るテレビとかが作れな…

幼少期に隠された答え

こんにちは。今日から、今読んでいる本「アップルを創った怪物」の感想を、投稿していきます。 今日は、第一章の途中まで読んだ感想です。 この章は、アップルの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアックが父親から受けてきた影響、幼少期に何を教わって…