幼少期に隠された答え

こんにちは。今日から、今読んでいる本「アップルを創った怪物」の感想を、投稿していきます。

今日は、第一章の途中まで読んだ感想です。

この章は、アップルの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアックが父親から受けてきた影響、幼少期に何を教わっていたのか、そもそも彼がどんな人物だったのかが語られています。

私が個人的に一番印象的だったと思うのは、「おやじに教えてもらったことは、今も、僕がコンピューターを設計するときの考え方や方法の基礎になっている」という部分です。

どんな人の人生においても、幼少期の体験がキャリアに与える影響は大きいと思いますが、このように何十年経っても「あの時教わったから」というように思い出し、実行することで、親や自分の過去と接点を持ち続けられるのは大事なことだと思いました。

私自身も、最近過去の自分の体験や、幼少期に誰かに言われたこと、教わったことから学ぶことがあります。幼少期は体験や知識だけが先走っていたけれど、今になってその体験にどんな意味があったのか、その知識をどのような場面で活かせばいいのか、その具体的な方法などがようやく分かってきたといったところでしょうか。

読者の皆さんは、そんな経験、ありますでしょうか?

もし何かで悩んでいたり、解決策を探している方は、遠い過去を振り返ってみると、ヒントが得られるかもしれないですね!